4月例会は青葉山へ
東舞鶴インターから丹後富士青葉山めざして登山口の松尾寺へ。
この寺は西国札所29番霊場で手を合わせた後は、本堂脇から登山開始です。
天気も上々、若葉の森もさわやかで急坂もなんのその。
大岩の山頂(西峰)で絶景を楽しんで早めの昼食、青山コーヒー付きです。
イカリソウやイワカガミ、スミレが咲き乱れる東峰への縦走はこの山のハイライト。
立派なハシゴ、ロープのおかげで快適な岩稜歩きが楽しめます。
西峰より1m高い東峰からは立派なブナ林の下りとなり馬の背を経て高浜海岸展望台へ。
この時期珍しく海霧が押し寄せて残念でしたが、冷たいつばさデザートでまたまた至福のひと時をすごすことができました。
高野集落へ下り、棚田と青葉山を眺めながら今寺を経て車を置く松尾寺までウォーキング。
車で高浜海岸へ立ち寄り、今度は若狭富士青葉山の雄姿を見届けて帰路につきました。
登った山を後で見る気分は最高です。
次回例会は5月3日4日和佐又キャンプ場ソロテント泊大台ケ原で、西大台東大台をひとまわりするスペシャルプランです。
七々頭ヶ岳から雪を求めて中河内の山へ
先日の雪も湖北にはあまり降らなかったようで七々頭ヶ岳菅並側も予想以上に雪なし状態、こうなったらここしかなしということで中河内へ。
スノーシュー初めてという人もいて、七々頭と同レベルということでベルクスキー場跡からショガ谷ノ頭に登ることに。
谷間で雪が残る林道を進み、ヘアピンショートカットでさっそくトレーニング。
登り切ると下谷山上谷山が出迎えてくれ、意気揚々と尾根を伝ってショガ谷ノ頭へ向かう。
予想以上に天気もよくなり、上谷山を望む山頂では青空の下で楽しい昼食。
山ではこれが最高のごちそうで、元気よく稜線を南下しショガ谷左岸尾根を下る。
雪はすぐになくなったが、トレーニングのかいあって藪をかき分けケモノ道を追って一気に国道へ出ることができた。
おつかれさまでした。
スタートは遅れたものの快調なペースで下山は予定通りということで、帰路は中河内ザゼンソウを見て、安曇川藤樹生家跡で休憩するという余裕の展開に。
来月例会は4月23日(日)若狭富士青葉山、これまた山、自然、旅&スピリットと盛りだくさんな内容となりますのでご期待下さい。和邇駅8:00集合ですので多くのご参加を。
マウンテンスノーシューを満喫
暖冬で予定した山門水源の森に雪は少なく、西隣の乗鞍岳に変更しての催行です。
登山口愛発越の山中では時雨が雪に変わり、リーダーダンジョ―とっておきの登りやすく味わい深いルートで北尾根へ登り、山頂へ。
スノーシューも2ピッチ目から付けて歩くことができ、マウンテンスノーシューの醍醐味を味わうことができました。
北尾根の一部では季節風が吹き抜けて厳しいものがありましたが、皆さんよく頑張って登りきりました。
そしてコーヒー和菓子付の山頂の憩いは青山つばさならではのもの。
北尾根を戻り登山道ルートを山中へ下りましたが、樹氷のブナ林での休憩は印象的でした。
予定通り下山できたので帰路に、今津ザゼンソウ自生地へも立ち寄るおまけ付き、いい一日でした。
3月例会は5日(土)余呉七々頭ヶ岳です。
雪不足が続くようであれば北隣の妙理山へという想定もしていて、皆さんとマウンテンスノーシューを大いに楽しみたいと考えていますので、多くのご参加をお待ちしています。
新春例会は権現山・ホッケ山へ
青山つばさのみなさん、明けましておめでとうございます。
暖冬で雪は少なかったものの、担ぎ上げてアラキ峠下から履いて歩く。
権現山絶景は霞んでいたが正月にふさわしいもので、琵琶湖から北山までの大パノラマは圧巻。
雪が多いところを選んで進み、サカサマ谷源頭の越えて来た権現山を望みながら昼食。温かいスープやコーヒー付で至福のひとときを過ごした後はホッケ山へひと頑張り。
1050mの山頂へ着くと小女郎ケ池から蓬莱山の稜線が見えるのだが、高いところに上がればという予想に反して積雪は変わらず少なく、残念ながらここで引き返すことに。
帰路も次回に備えるべく、急斜面やトラバースルートを選んでスノーシュートレーニングに励んだことはいうまでもない。
曇りがちながら穏やかな天気で、いい正月登山であった。
次回例会は2月6日(土)山門水源の森スノーシュー、多くのご参加を。
好天の下での愛宕山忘年登山
12月例会は好天に恵まれ、楽しくわいわいと愛宕山忘年登山をすることができた。
保津峡駅から登り、山頂の愛宕神社で安全登山ができたこの一年のお礼と来年の青山つばさの盛況を願った後は、絶景ポイントの月輪寺への分岐へ移動し忘年昼食会。
京都市街から北山の大パノラマのなか、つばさプロジェクトから熱いお神酒とおでんがふるまわれ締めは青山コーヒーということでおおいに盛り上がる。
これで皆さんの足取りはますます快調となり、地蔵山や竜ヶ岳を望むスキー場跡から神明峠さらには愛宕山と水尾の里を眺めながら送電線巡視路を伝って清和天皇陵へ下ることができた。
素晴らしいループコースであり愛宕山のイメージがこれにより大幅アップとなったことはいうまでもない。
みなさんお疲れさまでした。