花の白山を全員踏破!
山・自然・旅の青山つばさの白山行にふさわしく、まずはこの山を拓いた泰澄ゆかりの泰澄寺へ立ち寄りパワーをもらって登山口市ノ瀬へ。
青山つばさソロテント村は壮観でテーブルを囲んで夕べの団欒を楽しむ。
翌日早朝一番5時発のシャトルバスで別当出合へ移動し、砂防新道を快調に登り予定より早く山頂に立つことができた。
室堂から上はガスであったが、道中はクロユリを始め花の白山にふさわしく百花繚乱で感動の連続であった。
白山は終日姿を見せなかったが、別山をはじめ四塚山・白山釈迦岳、加越国境の山々の大パノラマも素晴らしいものであった。
山頂では入れたコーヒーで乾杯し昼食を取り、霧の池めぐりコースを楽しみ観光新道を下る。
花の特に多い尾根であり存分に楽しみながら下り、15時30分前に全員元気よく別当出合へゴール。
登山口での快適なソロテント泊日帰りだと軽装でだれでも軽快に歩くことができ、夢の周遊コースも可能となる。
青山つばさの登り方であり、8月例会15日16日乗鞍岳千町尾根でもこのスタイルで行きますので多くのご参加を。
次回はいよいよ白山へ
リーダーダンジョーです。
山デビューの人も桟敷ヶ岳、伊吹山そして三重嶽の青山ルートを歩けばもう怖いものなし、ということで次回7月19日(日)20日(月)はいよいよ白山です。
予定では大白川キャンプ場泊で平瀬道往復としていましたが車道の災害復旧が長引き入山不可ということで、市ノ瀬キャンプ場泊別当出合から砂防新道で登り観光新道で下るコースに変更になります。
梅雨明けのこの時期は多くの登山者でにぎわいますが、随所にあるお花畑がちょうど見ごろで楽しめます。
ソロテント泊、翌朝5時のシャトルバス(500円)で別当出合へ移動しスタートとなりますが、軽装往復で快適です。
前日の白山を望みながらの足慣らしは、混雑が予想されるため市ノ瀬キャンプ場へ直行しテントを張ってから、キャンプ場裏山の白山展望台へと考えています。
多くのご参加を。
三重嶽とっておきコースを踏破!
リーダーダンジョ―です。
とっておき三重嶽、お疲れさまでした。
4月桟敷ヶ岳、5月伊吹山に続き今日三重嶽を予定通り登り、山登りを始めて間がない人もしっかりステップアップしていただき何よりでした。
林道ゲート先からおびただしいクマのカワハギに驚きながら長尾へ上り、ブナ林を抜けて山頂へ、さらに青山つばさにふさわしい静かな北峰へ。
河内谷本谷や大御影山から若狭湾方面の大パノラマを眺めながらの至福のランチタイムの後は、北尾根から本谷へのブナ林尾根を難なく本谷へ。
出合からは右岸を微妙なバランスで巻いて、河内谷林道へ抜け出ることができた。
登り下りのルートはふみあとをたどる急な登り下りであり体力ばかりか様々な状況を体験、本谷巻道では三点確保をマスターしてもらい、全コースで地形図と睨みっこで読図力アップも。
もちろん素晴らしいコースを選んだので、みなさん大いに楽しみながらも真剣に取り組んでもらえたのでよかった。
いよいよ来月からは白山、乗鞍岳千町尾根、北岳の夏山シリーズに突入です。
多くのご参加を。
まだ自信がないという人には臨時例会を準備しますのでご連絡下さい。
今日も帰路平池へ立ち寄りカキツバタを堪能、いい山登りの後だけに格別なものでした。
伊吹山青山つばさルートも好天!
連休で混雑が予想されたが5合目への上平寺尾根コースを登ることで、半分は静かな伊吹山ということに。
5合目から山頂までは一本道でコースメイクの余地はなく、ルールもマナーも知らないおびただしい烏合の衆のうごめく人間動物園状態のなかをひたすら耐えて往復するしかなかったが、それだけに5合目までの出会った人のほとんどいない樹林のコースの素晴らしさは格別のもの。
関西においては貴重な高山的な雰囲気が漂う山であり、標高300mから山頂1377mの登行は比良山などとともにトップレベルの高低差を誇ることからこの山にスムーズに登ることができれば夏のアルプスへの道も開けるという登竜門的存在だけに、皆のモチベーションも上がり有意義な山行となった。
下山後は泉神社の名水に喉を潤し、磯崎神社で琵琶湖の夕日を堪能し、山自然旅の青山つばさ例会は盛りだくさん。
この体験を今後にどう活かすか、どう乗り越えるか、ひとりひとり自らしっかり分析し、トレーニングに励んでもらいたいもの。
次回例会は5/30三重嶽であるが、青山つばさでは各地の名山を登るにふさわしいコースから頂をめざす。
青山つばさは、みんなで助け合って頂上へ立ち、みんなで登ったことを喜びあいたいと願っています。