青山つばさ登山会ブログ

京都・滋賀などで活動する初心者登山会です。今年山を始めたい方、大歓迎。

好天の下での愛宕山忘年登山

 

12月例会は好天に恵まれ、楽しくわいわいと愛宕山忘年登山をすることができた。

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保津峡駅から登り、山頂の愛宕神社で安全登山ができたこの一年のお礼と来年の青山つばさの盛況を願った後は、絶景ポイントの月輪寺への分岐へ移動し忘年昼食会。

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京都市街から北山の大パノラマのなか、つばさプロジェクトから熱いお神酒とおでんがふるまわれ締めは青山コーヒーということでおおいに盛り上がる。

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これで皆さんの足取りはますます快調となり、地蔵山や竜ヶ岳を望むスキー場跡から神明峠さらには愛宕山と水尾の里を眺めながら送電線巡視路を伝って清和天皇陵へ下ることができた。

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素晴らしいループコースであり愛宕山のイメージがこれにより大幅アップとなったことはいうまでもない。

みなさんお疲れさまでした。

次回例会は1月2日権現山新スノーシュー、雪山デビューも大歓迎です。

紅葉の大山へ

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下山キャンプ場ソロテント泊、大山寺阿弥陀堂で手を合わせて夏道登山道を登り、山頂小屋に憩い山上をひとまわりした後は行者谷コースを下り元谷小屋を経て大神山神社、金門に足を運ぶ。

山上はガスが切れず大展望が見れず残念であったが、この山ならではの美しいブナ林の紅葉は今が盛りで存分に楽しむことができた。

想像を超える人出に驚くが元谷は静かであり、ガスが懸かって北壁は迫力満点でいいものであった。

往路は久美浜湾・小天橋、帰路は船上山、鳥取砂丘などに立ち寄りながらで、大山ばかりか山陰海岸の雄大な風景も堪能しながらであり、青山つばさの山旅にふさわしく印象深いものとなった。

次回12/5(土)は保津峡駅からの愛宕山忘年登山です。

山上で温かいものをいただきながらのお神酒が楽しみですね、多くのご参加を。

 

 

快晴の芦生の森

 

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色づき始めた森を好天の下で歩く。

生杉ブナ原生林から三国峠を越えての入林し、由良川源流域をワンデリング。

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ひたすら頂上をめざすとか標高のことなど気にもとめず、ひたすら美しい森をつないで歩くのはここならではの歩き方といえるだろう。

とっておきの場所でゆっくりと昼食を取り、ザックを置いてひとまわりする贅沢なひと時だ。

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私たちは山に応じて様々な楽しみ方で登山を味わいたいと願っている。

長い年月守られてきた貴重なブナ混生林の森はいいものだ。

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中山神社でお礼のお参りをし地蔵峠へ抜け出たのだが、その後に林道歩きでは興ざめというもので、地蔵峠の通る人もない旧道を下って生杉ブナ原生林へ戻る。

沢道は大雨で大半は洗い流されてないが、それでもあちこちに往時の面影を残し芦生の森ワンデリングのしめにふさわしいものであった。

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次回はソロテント大山、多くのご参加を。

北岳夢のループコース踏破!

 

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「めざせ北岳」ということで今年は頑張ってきて、秋晴れの山頂へ全員立つことができ皆で万歳。

広河原ソロテント泊で、大樺沢から登り草すべりを白根御池へ下る夢のループコースは、アルプス最高峰にふさわしいものでした。

バットレスの朝焼け、八本歯の岩稜、山頂からの南中央北アルプス八ヶ岳富士山のパノラマ、草すべりの紅葉など、ここならではの大迫力。

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標高差1700m28000歩の行程で登れるかなとみなさん心配顔でしたが、ソロテントでぐっすり寝てチームワークよくサブザックで登る青山つばさスタイルで見事踏破でき、大きな自信になったと思います。

直前キャンセルで行けなかったみなさん、またの機会に。

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例会は芦生の森日帰り、大山ソロテント行と続きますので、これからチャレンジという人も大歓迎です。

 

乗鞍岳千町尾根へ

 

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乗鞍岳は日本(中央)分水嶺の最高峰。

隣に聳える槍穂高が登りの殿堂とすればこの山は歩きの聖地のような存在で、自然が残る分水嶺千町尾根が青山つばさの注目するところ。

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ということで蛭ヶ野分水嶺公園で願掛けをし日影平高山キャンプ場ソロテント泊で、丸黒山を越え奥千町ヶ原まで行ってきました。

早朝の丸黒山山頂からの大パノラマは素晴らしいものでした。

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乗鞍岳山頂はもとより青山つばさで登ってきた笠ヶ岳槍ヶ岳、そして穂高岳の山並みは圧巻で、皆さんから歓声しきり。

乗鞍岳剣ヶ峰へ抜ける予定でしたが、厳しいハイマツブッシュの道を避け奥千町往復にしました。

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出会った人は夏山のトップシーズンでわずか3人、神々の庭というべき千町ヶ原湿原をひとり占めで楽しむことができて感動的。

往復20㎞の歩きはここならではのもので前回白山とまた違った味わいであり、帰路農園街道で車を止め乗鞍岳を皆さんに見てもらい次はぜひ山頂へと誓ってもらった。

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次回9月21日から23日の三連休はいよいよ「めざせ北岳」です。

広河原ソロテントで軽快にアルプス最高峰をひとまわりをしたいと思います。

皆さんもチャレンジしてみませんか。