青山つばさ登山会ブログ

京都・滋賀などで活動する初心者登山会です。今年山を始めたい方、大歓迎。

台風に負けず雨飾山登頂!

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風太平洋岸通過ということで催行です。

予想通り日本海側は大崩れもなく道中を楽しみながら小谷温泉へ。

雨飾山の雄姿を見上げ、足慣らしにブナ林の鎌池をひとまわりして登山口のキャンプ場にソロテント村を作ります。

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夜から雨でしたが早朝出発前には上がり、意気揚々と雨飾山をめざします。

ブナ林を抜けて荒菅沢へいいペースで、雪渓と布団菱の岩峰に霧がかかり

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歓声が上がります。

岩尾根の急登を頑張ると笹平、霧が切れるのを期待してここからシモツケソウやミネウスユキソウ、ハクサンフウロなど多くの花が咲くなかをゆっくりペースで山頂へ立ち、さらに新潟頂上、長野頂上を行き来しながら待ちましたが晴れず、残念。

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荒菅沢まで戻って大休止、雪渓脇に人知れず咲くサンカヨウニリンソウを楽しみます。

疲れた足を引きずりながらキャンプ場へ戻りブナ林の露天風呂へ直行、

頑張って登った後は至福です。

お疲れさまでした。

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次回は8月10日~12日中央アルプス駒ヶ岳、登山口ソロテント泊で軽快に登りたいと思います。

多くのチャレンジャーをお待ちしています。

木地山から百里ヶ岳をひとまわり

 

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晴れ渡る青空の下でとっておきの東尾根を登ることができました。

山頂近くまで上がると琵琶湖とその周囲の山の大パノラマが広がり、その北に真っ白い白山もはっきりと望めて、みんなで大喜び。

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ブナ林を抜けて一等三角点山頂に着くと、珍しく人影もなく貸し切りで至福のランチです。

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その勢いでシチクレ峠から南谷右岸尾根を下ります。

登った百里ヶ岳を望みながら長い尾根を進むのは楽しいものですが、長丁場でちょっと疲れが出てきたところで展望ポイント到着、元気になってひと頑張りで倒木とユズリハジャングルを抜けて木地山ゴールです。

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皆さん、お疲れさまでした。

しっかりと見せてもらった白山、スキルを上げて登りに行きましょう!

 

神璽谷から比良コヤマノ岳へ

 

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スノーシューとどめは比良コヤマノ岳です。

雪が無いのではと心配されましたが、神璽谷コースから登ると山上はまだまだ雪景色で担いで上がったかいがありました。

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北比良峠から八雲ヶ原へ下って昼食を取った後は,頑張ってブナ林の広がるコヤマノ岳をひとまわりしダケ道を一気に下って、長い行程を見事踏破です。

素晴らしいコースで大満足、来年につながる山行となりました。

4月例会(4/20)はとっておきルートから登る百里ヶ岳、楽しみです。

雪の駒ヶ岳スノーシュー

 

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今回は日曜開催ということで何はともあれ朽木の朝市からスタートです。

元気をもらった後は登山口木地山からスノーシューを履き、焼尾谷左岸尾根を登ります。

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ひと登りで植林地を抜けるとこの山の素晴らしいブナ林へ突入で、モチベーションが上がり快調に稜線へ。

まずは山上の池へ行きランチです。

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雪が積もる池の広がりと周囲の森一面に霧氷の花が咲く、幻想的な風景に歓声が上がります。

ゆっくりしたいところですが雪は止まず寒風に追い立てられ、早々に先の分岐までもどってブナ林が続く南尾根を駒ヶ岳山頂へ。

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駒ヶ越あたりから雲が切れ、山頂河内から熊川宿方面が見えてベストタイミングの登頂となり、笑顔笑顔です。

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足並みも揃い天候も回復傾向ということで西尾根からブナの木平のある焼尾谷中央尾根を下ります。

西尾根からは小浜湾も確認でき、登った駒ヶ岳を見届けた後はスノーシューならではの駆け下りです。

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ここに至るまででトレーニングに励んだことで、慣れない人もいい感じで、振り返るとブナ林の斜面はどこかのドルフィンズのようです。

ブナの木平に憩い、歩いた稜線を見上げるのはループコースならではの醍醐味、雪の駒ヶ岳はいいものでした。

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次回例会3月16日(土)は比良のとっておき八雲ヶ原からコヤマノ岳残雪スノーシュー、今回同様多くのご参加を!