白倉岳から雪どっさりの大黒山へ
3月は穏やかな天気と雨降りで雪はあっというまに融けてしまい、スノーシューマウンテンは白倉岳から余呉大黒山へ変更です。
椿坂トンネルを抜けたところから尾根に取り付くルートで、新しく参加の方々と登ってきました。
取り付きの急斜面こそ手こずりましたが、尾根に出た後はマンサクと霧氷に励まされながら快適に歩を進めることができ、北峰と山頂の間の絶景ポイントで至福の昼食です。
晴れ渡った青空のもと上谷山から三国岳の余呉最深部の真っ白い山並は圧巻、ブナ林一面の霧氷が見事で歓声が上がります。
山頂に立った後は駆け下りのトレーニングがてら山上のブナ林をひとまわりし、往路を戻ります。
この時期ともなると残雪は滑りやすく、慣れない人には手ごわいものですからゆっくり下ります。
急斜面では駆け下りはやめて、木を持って確保しながらということで安全第一です。
登りの最初の急斜面は大きく尾根を迂回して見事ソフトランディング、お疲れさまでした。
いい山登りの後の余呉湖ブレイクもいいものでした。
次回例会は4月21日(土)釈迦岳ヤケオ山、春の比良はいいものです。
多くのご参加を。