蓮華温泉から小蓮華岳、雪倉岳へ
9月例会はめざせ白馬雪倉ということで、蓮華温泉キャンプ場早朝4時スタートです。
天気は上々、妙高火打岳のモルゲンロートを楽しみながら白馬大池まで頑張って登ってみると、栂池自然園からの登山者が予想以上に多く、小蓮華岳までで人疲れしてペース
が上がりません。
作戦変更で雑踏の白馬岳はカットして雪倉岳へ登ろう、ということで三国境から北方稜
線へ。
今までの雑踏は噓みたいな静けさで足取りもよくなり,鞍部の避難小屋を経て雪倉岳山頂へ一気です。
もちろん名山の山頂は青山つばさの貸し切り、やはり静かな山はいいものです。
独標2504まで戻ってとっておきの鉱山道を下りますが、ロングトレイルでありはるかな蓮華温泉、なんとか日暮れ前に到着。
4万4千歩の素晴らしいループコースを好天の下で紅葉を楽しみながら歩くことができました。
大変お疲れさまでした。
翌朝はもちろん仙気の湯、薬師の湯にドボン、山並を眺めながらで気分は最高です。
往路は親不知の北陸道でしたが、復路は千国、栂池、大町経由で山を眺めながら安房トンネルを抜け東海北陸道ということで、素晴らしい山旅になりました。
次回例会は10月27日(土)28日(日)冠峠ソロテント泊紅葉の奥美濃奥越
冠山金草岳、多くのご参加を。
木曽駒ヶ岳トライアル
8月例会はアルプスの稜線でソロテントデビュー行でしたが、元気な人たちだけの参加となり相談の上サブプランに変更して、木曽駒高原こがら登山口からの木曽駒ヶ岳トライアルに。
名山にふさわしい静かな福島Bコースで登り茶臼山まで縦走しこがら登山口へ下るというというもので、寝覚ノ床に立ち寄ってソロテントは御嶽山サンセットビューポイントのキビオ峠というとっておきプランです。
千畳敷からの登山者であふれる駒ヶ岳山頂は別世界でしたが、それ以外は静かな岩と花のアルプスを堪能することができ、12時間におよぶトライアルでしたが頑張りがいがありました。
みなさん、大変おつかれさまでした。
次回例会は9月22日から24日、蓮華温泉ソロテント白馬岳雪倉岳です。
サブザックでアタックするアルプスは快適、多くのご参加をお待ちしています。
天気予報の話
週末の飛騨川上岳ツアーは台風接近のため中止となりました。残念。
私たちは雲の動きや気圧配置を見て、山の天気を予想します。
しかし台風だけは読めないです。台風の進路は不規則で、突然どう変わるか気象予報士さんでも予測するのは非常に難しい。
今回の台風12号はまさにそれ。3日前までは北関東から東北地方に上陸しそうだと言われていましたが、木曜日に突如Uターン。まさかまさかの西向きに進路を変えました。
いくらなんでもこの動きは予測不可能でした。観測史上初の西進だったとか。
とにかく慎重に行動するしかありませんでした。
次回は8月18日(土)から19日(日)に木曽駒ヶ岳に参ります。
皆さんのご参加をお待ちしております。台風さんだけ歓迎しません。笑
憧れの千畳敷カール。青空で撮影と行きたいです。
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ありがとうございました。今後の山行予定は【こちら】でご覧いただけます
テント登山、はじめました
間違えた。
テント登山、はじめました!
青山つばさ登山会のサブリーダーコシミチです。
今年も梅雨明けとともにテント泊登山シーズンが始まります。
青山つばさ登山会では「テント担いで縦走だ!」ってことは滅多にしません。
基本的には車の横でテントを張り、翌朝軽装で日帰りアタック!
その日のうちにテント場まで戻ります。
7月は飛騨川上岳&天空遊歩道。
夏の山小屋泊ではどなたも窮屈な思いをされた経験がおありではないでしょうか。
しかしテント泊なら快適、涼しいです。
我々は基本的には「ソロテント」なので個室(!)なのであります。笑
日帰りでは楽しめない、夕陽、満点の星空、缶ビール、ご来光、朝の澄んだ空気。
そして涼しく気持ちよく朝の山を歩くことができます。
※昨年のテント泊一例:
テント泊未経験の方もぜひご相談ください。
食べ物はコンビニ弁当とカップラーメンでもなんとかなります。
テントレンタルもございます。
気軽におたずねください。このブログにコメントくださっても結構ですよ。
ぜひ!朝の山をお楽しみください。
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6月例会は好天の雨乞岳
青山つばさにふさわしいこの山の登り方は、静かで変化に富む奥の畑谷清水頭ルートです。
足取りも軽やかに奥の畑へ到着ということで、余裕で清水頭ダイレクトルートを登ることができました。
朝のガスもドンピシャで晴れわたり、草稜ごしの雨乞岳ばかりか琵琶湖、綿向山、鎌ヶ岳など圧巻の大パノラマです。
昼食後は細道をたどりササをかき分けて雨乞岳山頂へ立ち、池もしっかり見届けて杉峠へ。
途中の露岩で琵琶湖展望を楽しんでいると、谷向かいの岩場にサルの群れとシカが愛嬌をふりまいてくれるサプライズもあり、ほっこりした気分で千種街道の峠道を下ります。
登りの奥の畑といい下りの古道といい、雄大なこの山にふさわしいものでした。
次回7月例会はいよいよアルプスを見ながらの登山口ソロテント行、中央分水嶺川上岳(かおれだけ)です。多くのチャレンジャーをお待ちしています。ソロテントレンタル
あり、デビューの人も大歓迎です。