4月例会は鹿ヶ瀬からヤケオ山、釈迦岳、カラ岳へ
新クールスタートです。
快晴のなか知る人ぞ知る鹿ヶ瀬コースから登り、ヤケオ山、釈迦岳、カラ岳の比良山系屈指の琵琶湖パノラマコースを踏破してきました。
琵琶湖ばかりか最高峰武奈ヶ岳も存分に眺めた後は、カラ岳から鹿ヶ瀬へ下りましたが、シャクナゲ尾根はちょうど花が満開でこれまた素晴らしいものでした。
関西の山に親しみながら夏はアルプスソロテント行、冬は雪山スノーシューをめざす、みんなの青山つばさ登山会は今年もこの調子で素晴らしい山々をそれぞれにふさわしい登り方で、安全快適に大いに楽しみたいと思います。
次回例会は5月19日(土)温見峠から能郷白山、奥美濃奥越の中央分水嶺最高峰を温見峠から往復します。標高1000メートルスタートでだれでもチャレンジできますので、多くのご参加を。
白倉岳から雪どっさりの大黒山へ
3月は穏やかな天気と雨降りで雪はあっというまに融けてしまい、スノーシューマウンテンは白倉岳から余呉大黒山へ変更です。
椿坂トンネルを抜けたところから尾根に取り付くルートで、新しく参加の方々と登ってきました。
取り付きの急斜面こそ手こずりましたが、尾根に出た後はマンサクと霧氷に励まされながら快適に歩を進めることができ、北峰と山頂の間の絶景ポイントで至福の昼食です。
晴れ渡った青空のもと上谷山から三国岳の余呉最深部の真っ白い山並は圧巻、ブナ林一面の霧氷が見事で歓声が上がります。
山頂に立った後は駆け下りのトレーニングがてら山上のブナ林をひとまわりし、往路を戻ります。
この時期ともなると残雪は滑りやすく、慣れない人には手ごわいものですからゆっくり下ります。
急斜面では駆け下りはやめて、木を持って確保しながらということで安全第一です。
登りの最初の急斜面は大きく尾根を迂回して見事ソフトランディング、お疲れさまでした。
いい山登りの後の余呉湖ブレイクもいいものでした。
次回例会は4月21日(土)釈迦岳ヤケオ山、春の比良はいいものです。
多くのご参加を。
野坂岳ダイレクト尾根スノーシュー
曇り予報でしたが登るほどに青空も顔を見せてくれ、山集落からのダイレクト尾根を快調に登ります。
山頂直下の急斜面も難なくこなして山上へ。
一面の銀世界で高山のような素晴らしさで、頑張ったかいがありました。
時折雪雲が通りますが、日本海敦賀湾と湖北湖西の山並がずらりと並び山頂からの大パノラマは圧巻です。
避難小屋で昼食を取り、記念写真を撮ってこがらしの吹き抜ける山頂から早々に芦谷岳へのブナ林が見事な縦走路へ。
そして途中から送電線尾根を途中まで下ってやっとひと心地です。
この尾根からは登ったダイレクト尾根から山頂そして下ったブナ林の稜線が一望でき、一般ルート以上にこの山の雄大さ、自然の豊かさが感じられていいものです。
次回例会は3月17日(土)白倉岳スノーシュー、登りやすい京都側久多川合ルートを予定していますので多くのご参加を。
青山つばさの山・自然・旅2018
新年明けましておめでとうございます。
みんなの青山つばさ登山会は1月20日(土)湖西三国山スノーシューからスタートです。
写真は1月4日の三国山明王禿、三が日に雪が降りいい感じです。
私たちにはめざすべき山があり、それにふさわしい登り方で、みんなで頂に立ちたいと思います。
ということで今年のラインナップも決まり、今から山との出会い多くの人との出会いが楽しみです。
青山つばさはだれでも参加できます。
デビューの人は夏のアルプスをめざし今から始めるとベストです。
スノーシューはレンタルがありますから、レインウエア、ロングスパッツ、毛糸帽子、手袋を用意していただければOK、手軽に雪山を楽しみながら山の登り方下り方をマスターでき特におすすめです。